完全にエイプリルフール忘れてた。
今年やろうと思ってたネタ。
BL⇔NL互換。
せっかくなので、こんな感じだったと思うネタ。




■白青 三薙ちゃん

兄弟に溺愛されて育った三番目長女。
勉強は中の上ぐらいだけど、可愛いもの大好きで料理とか裁縫とかが趣味で得意な家庭的な子。
ただしデザインセンスとかはないので、作る人形とかは微妙。
かわいい服は似合わないと思ってるので地味だけど、部屋はきらっきらの乙女趣味。

やっぱり友達はいないので、初めての友達藤吉誠子ちゃんが大好き。
お揃いのものとか買って泣いて喜ぶ。
ツンデレ岡野君に惚れてる。
多分槇が女子で、佐藤は男。


「あ、あの、岡野君、クッキー作ってきたんだけど食べる、かな?」
「お前が作ったの?」
「あ、て、手作りとか嫌ならいいから!大丈夫だから!あ!」
「へえ、ちゃんとクッキーだな。取り柄があるもんだな」
「あ、ほ、ほんと!?おいしい?」
「うん。食える」
「え、えへへ。あの、あのね、それね、一兄、一番上のお兄ちゃんも好きなんだ。二番目のお兄ちゃんはこれよりケーキが好きなんだけど、でも、弟も、これならおいしいって言ってくれるし、だからね、これ作ったの。一番上のお兄ちゃんが、これなら大丈夫っていうから」
「………」
「あ、ご、ごめん、話しすぎたね!」
「………お前ってブラコンだよな」
「へ?」
「これは、俺がうまいって言ってるの」
「え、う、うん?」


■野良犬 三田君

明るく振舞うけど、卑屈で自信がなくて、完璧美女藤原さんに憧れている内面うじうじ男子。
藤原さんにコクられて舞い上がるけど、実は親友の雪下君と間違われたと知って知って大ショック。
雪下君にはコンプレックスバリバリで、実は妬んでます。
割とモテて飄々としている野口も嫌い。

野口はバイなんで、流れは一緒です。
うじうじ男子を追い詰めるの楽しくなった野口に付きまとわれて追い詰められて食われます。


「よ、よるなよ!何すんだよ!お前、ホモかよ!」
「うん」
「うん、じゃねーよ!否定しろよ!」
「あ、違うわ、バイ」
「変わらねーよ!」
「変わるよ。女の子も好きだし」
「だったら女の子と仲良くしてろよ!俺に近寄るな!」
「そんなに拒否されると、燃える。もっと追い詰めたくなる」
「こ、この変態!」


■その手 守子ちゃん

完全R18エログロホラーになる。
多分血を見る。
守子ちゃんが完全に狂気。

耕介さんを無理やり犯そうとするぐらいする。
先輩と会ってからは、一回くらいは刺しそう。血とか舐めそう。てか食べそう。
和樹には笑いながらえげつない仕返ししそう。
接触してこない限り興味がなかったけど、接触したら家族すべてを破滅させます。

「ねえ、先輩、先輩の精液頂戴。頂戴。孕ましてください。先輩の子供頂戴。そして先輩を作るの。先輩、私より先に死ぬでしょう?だから、先輩の代わりを頂戴」
「俺の代わりなんているか?馬鹿じゃねーの。ていうか馬鹿だったな」
「じゃあ、食べさせてください。先輩の血を啜らせて、肉を食べさせて、骨を齧らせて。ああ、駄目駄目。そしたら先輩の作品見れなくなっちゃうもんね。どうしよう。本当に、胴体だけにして、飼っちゃいたい」
「身の程知らずだな。この豚女。お前は這いつくばって足開いてろよ、この淫乱」
「あっははあ、そうだよねえ、飼うより飼われたいなあ。食べるより、食べられたいです。豚を飼ってください。非常食にもなりますよ。ねえ、もっと罵って。もっと踏みつけて。私を踏みにじって、汚物みたいに蔑んで!」


■World セツさん

30代サラリーマン。
温厚で事なかれ主義者。
草食男子で周りの女子からは、セツさんっていい人なんだけどねえって言われてる。

そこそこの会社に勤めて、そこそこのお給料で、そこそこに暮らしている。
出世とかはあまり関係のない部署で、のんびりと過ごしている。
嫁さんほしいなと思いつつ、責任持つのも面倒で積極的には婚活もしない。
そして出会いもない。

異世界に来たら美女に囲まれ一瞬ラッキーって思うけど、全て難あり女子で毎日帰りたいと思ってベッドひっそり涙をこぼす。
毎日一杯だけちびちびとお酒を飲むのが癒し。

ミカ:決断力と行動力に優れた女王様。美女でスタイル抜群の熟女。毛色の違うセツに興味を示してセクハラ三昧。脱がして上に乗るぐらいはする。
ネストリ:マッドサイエンティスト気味の金髪美女。異世界のセツの困る姿を見てご満悦。
エリアス:控え目で優しい眼鏡っこ。男慣れしてないからどこかよそよそしいけど癒し。けどたまに、記念日覚えてないとか面倒なこと言い出す。
アルノ:優しく聡明で、昔美女だったってのが分かる人。傍にいるとほっとするから入り浸る。


■日進月歩 美晴ちゃんと和子ちゃん

NLっていうか、百合。
そしてまったく変わらない。

真面目で成績優秀で、でも変わってて友達が少ない美晴ちゃん。
美人で成績優秀で運動神経もいいから、周りから妬まれてるけど、憧れられてもいる。
執着すると突き詰める癖がある。
気が付くと道端の虫をじーっと見てたりする変人。

運動神経のいい真面目な和子ちゃん。
女子同士のいざこざがあって、やや人間不信気味。
走ることが大好きで、美晴ちゃんに会ってからは走る楽しみを思い出して毎日走ってる。

お互いがお互いを大好き。
ラブラブ。
もう入る余地がない。
二人の世界作ってる。

「和子ちゃん、何作ってるの?」
「えっとね、ケーキ!美晴、食べる?」
「うん、和子ちゃんのケーキ美味しいから好き。ありがとう」
「ケーキだけ?私は?」
「和子ちゃんはもっと好き。だーいすき」
「えへへ、私もね、美晴のこと、だーいすき!」
「私の方が、もっと大好きよ。じゃあ、お茶用意するわね」
「うん。へへ、納豆パウンドケーキ!自信作だよ!」
「…………うん。うん、大丈夫、私、和子ちゃんも和子ちゃんのケーキも好きだから。うん、大丈夫」
「私も、美晴だーいすき!」

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